平成29~30年、日大通信、国際金融論(科目コード S31200)分冊1、合格レポート

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    資料紹介

    こちらは平成29年の12月に合格を頂いたレポートです。
    講評としては、「外国為替の枠組みがよくまとまっています。」という評価を頂きました。
    ※丸写しはせずに、レポート作りの参考程度にご覧下さい。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国際金融論(科目コード S31200)分冊1
    【課題】

    なぜ外国為替取引にはリスクが伴うのか、為替リスクの種類を整理したうえで、具体例をあげながら説明しなさい。
    <ポイント>

    ① 外国為替取引の特徴を理解しているか。

    ② 各種の為替リスクを適切に整理・分類しているか。

    ③ 為替レートの変動(円高・円安)が輸出入業者や機関投資家に与える影響を理解しているか。
    <キーワード>

    変動為替レート、為替リスク、エクスポージャー、為替差益(かわせさえき)、為替差損(かわせさそん)
    【本文】
     貨幣を用いることなく債権債務を決済する為替取引には、外国・内国の為替取引に関わらず同じような性質を持っている。しかし、世界市場で運用されている外国為替取引には、世界共通の通貨というものが存在しない。そのため外国為替取引には各国通貨間の資金移動を仲介するという役割もあるため、資金移動を必要とする当事者同士の仲立ちとして、他国通貨への債権債務を転換する仲介機関、もしくは市場が必要となる。これらの仲介機関、もしくは市場の存在が内国為替取引とは異なる外国為替取引ならではのリスクを生み出しているのである。以下...

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