平成27~28年、日大通信、オールA評価レポート、経済原論(科目コード R20100)分冊2

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    資料紹介

    平成28年04月にオールA評価で合格を頂いたレポートです。

    先生からの講評を記載しますと…
    ”IS曲線およびLM曲線の説明が適切になされています。それをベースにして、IS-LM分析における財政・金融政策の効果がていねいに説明できています。全体としてよくまとめられており、よいレポートとして評価できます。”
    と、お褒めの言葉をいただいております。

    宜しくお願いします。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【経済原論(科目コード R20100)分冊2】

    【課題】
    IS=LM分析において、財市場と貨幣市場が同時に均衡する国民所得と利子率の水準について詳しく説明しなさい。その際、労働市場が不均衡である場合、その不均衡を是正するための財政政策および金融政策の有効性についてIS曲線とLM曲線を用いて詳しく説明しなさい。

    <ポイント>
    ・封鎖体系を前提とするIS=LM分析によって、財市場と貨幣市場の同時均衡を説明する。
    ・財政支出の増大およびマネー・ストックの増加による効果を説明する。
    ・IS曲線やLM曲線の傾きの違いで、財政支出増大やマネー・ストック増加の効果が異なることを説明する。

    <キーワード>
    IS曲線とLM曲線、投資の利子弾力性(投資の利子感応度)、貨幣需要の利子弾力性(貨幣需要の利子感応度)、クラウディング・アウト効果、流動性トラップ(流動性のわな)

    【本文】
    IS=LM分析とは、所得と利子の同時決定論とも呼ばれているものであり、財市場と貨幣市場を統合して分析したものである。まずはそれら各市場で用いられるIS曲線とLM曲線について説明する。

    IS曲線とは、財市場を均衡させる国...

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