2014年度 慶應ロー 入試問題 刑法 答案

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    資料紹介

    平成26年度慶應ローの入試問題の答案とコメント等です。実際に私はこの年度に合格しました。現在都内の上位ロー生です。ロー入試の過去問演習等にご利用ください。答案を作成してほしい問題やご要望があれば教えてください。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    一 甲が新聞3紙を売店から持ち去った行為について
    1 上記行為に窃盗罪(刑法235条)(以下法典名省略)が成立しないか。
    2 まず、「他人の財物」たる新聞3紙を持ち売店から遠ざかった行為は、占有者である店員の意思に反して新聞3紙に対する占有を排し、自己の占有に移す行為と評価でき、「窃取」にあたる。
    そして、故意及び不法領得の意思(権利者を排除して他人の物を自己の所有物としてその経済的用法に従い利用・処分する意思)を認定できる。
    3 したがって、上記行為には窃盗罪が成立する。
    二 甲がAに向けて新聞3紙を投げつけた行為について
    1 上記行為に事後強盗罪(238条)にあたり、Aが結果的に死亡していることから強盗致死罪(240条)が成立しないか。
    (1) まず、甲は前述の通り「窃盗」犯にあたる。
    (2) そして、甲は新聞を投げてAの注意を引き、その間に逃げようとしたのだから「逮捕を免れ」る目的を有していた。
    (3) 本罪の「暴行」は、相手方の反抗を抑圧するに足りる程度のものであることを要する。
    本件では、確かに新聞紙を投げることのみでは反抗を抑圧するに足りないとも思える。しかし、ホームの階段..

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