「日常言語におけるメタファーの優位性について -代替理論と相互関係理論を比較して-」

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    資料紹介

    日常言語において、メタファー(隠喩)を使う側面を論じています。
    特に、メタファーの代替理論と相互作用理論を中心に書いています。どちらかと言えば、言語哲学に近い内容かもしれません。

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    「日常言語におけるメタファーの優位性について
    -代替理論と相互関係理論を比較して-」
    Introduction
     日常的に使用する書き言葉や話し言葉では、何かを伝えたいことを効果的に伝えるために、比喩表現を用いることがしばしばある。比喩表現を使うことで、意味論上においても、通常使用されるべき言葉ではないものを使うことで、比喩でしか伝えることができない意味を伝えることができると思われる。
     このレポートでは、隠喩(メタファー)と直喩(シミレ)における表現とニュアンスの違いを考え、隠喩理論における代替理論と相互作用理論(付加理論の一つ)を比較し、日常言語におけるメタファーの使用がどのように読み手や聞き手といった相手に、より深い意味を含めてどのように心に訴えているのか、それをメタファーの優位性として考えてみたい。
    I. 直喩と隠喩における表現とニュアンスの違い
     比喩表現は、いくつか種類に分けることができる。ここでは、隠喩と直喩に分けてみたい。野内によると、直喩とは、「真っ直ぐな、直接的な喩え」を明示している表現法である 。このように直喩を使用した文の場合には、「のよう」「みたい」「まるで」..

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