S8105理科教育法Ⅱ 佛教大学 レポートB判定

閲覧数1,996
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    B判定で合格しました。(2015年1月対応) この科目は採点が厳しく、他の科目と違い不合格の可能性が高い科目です。是非、参考にしていただけたらと思います。
    ※参考資料 新理科教育(著者:北川治)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『(1)子どもたちが生活している「地域の自然」を教材化する必要性を2つの観点から解説せよ。
    (2)そのうち1つの観点から、あなたの居住している地域の自然を教材化した事例(授業の展開例)を示せ。』
    設題(1)について述べていく。
    理科教育の大原則は「自然は自然から学ばなければならない」ということである。理科科目とは、子どもたちが自然に働きかけて、自然からの働き返しとして、様々な情報を受け取り、自然を認識していく過程で、人として成長をしていくために行われる。したがって、子どもたちが自然に触れることが大前提である。しかし、最近では、子どもたちと自然の間に、様々な障害物が入り込んで、子どもたちがじかに自然に触れる機会が奪われている。また、理科教育は、日本の変化に富んだ地域の自然を教材かせず、全国どこへ行っても同じ素材を使用して行われているのが一般的である。
    しかし、細長い日本列島は北と南ではもちろんのこと、太平洋側と日本海側でも気候が違う。よって、植物や動物、天気などの自然現象は地域によって大きく違い、様々である。このように、条件が違っていたりするので、それぞれの地域の自然に応じたものを教材と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。