中央大学通信「社会思想」(2016年度)第4課題【評価C】~アダムスミス『国富論ー分業論と価値論』~

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    課題文:A.スミスの分業論と価値論について論述してください。
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    分業の弊害は現代社会においてもみられる現象であるが、スミスの提唱する方法は有効な解決策といえるのかなどの評価を加えるとさらにインストラクターの評価が上がると思います。参考までにご購入お願いします。

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    スミスの分業論と価値論については、著作である『国富論』の中に記載がある。これが書かれた18世紀当時の社会制度には、大きく2つの特徴があった。それは、商業を国家の重点政策とする商業主義と、土地を媒介とする主従制度の封建制度である。重商主義とは金属貨幣の獲得を目的とし、国家が強制的に輸出を奨励、輸入を制限する政策である。このため、国家が重商主義を推進するうえで、国の政策を強制できる独占的支配地である植民地獲得が求められていた。また封建制度は、領土を支配する封建領主が農奴を支配することにつながり、封建領主に権力が集中する仕組みであった。スミスは、そのような社会制度は社会の繁栄につながらないと考え、自由主義経済を提唱したのである。
     
     スミスによれば、富の性質とは消費財のことである。消費財とは必需品と便益品の2つをさす。富は貴金属すなわち貨幣であるとする重商主義とは考えを異にするものである。これらの消費財は、究極的には労働の成果であるが、その豊かさを決定づけているのは労働に従事する人々の数とその技能、技巧、判断のあり方である。そして、文明社会は野蛮な状態においては考えられなかったような高い生..

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