中央大学通信「社会思想」(2016年度)第1課題【評価C】~ホッブス『リヴァイアサン』~

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    資料紹介

    課題文:T、ホッブスの『リヴァイアサン』における社会契約論について論述してください。
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    ホッブスの社会契約論が現代の市民社会において、どのような影響力を持っているのか、現代にもあてはまる部分があるのか、あるとすればどのような点か。またそれらはロックやルソーといった他の社会契約論者とどのように異なるのかといった問を別途立てて、自説の展開を加筆すればさらに評価があがるものと思います。参考までにご購入、ご利用お願いします。

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    ホッブスは、イギリスの哲学者・政治思想家であり、近代政治理論の創始者とも呼ばれる。社会契約説とは、社会や国家は自然状態にあった諸個人の契約によって成立したとする説である。自然状態とは、社会が成立する前の状態をさし、社会契約説の前提として主張される概念のことである。『リヴァイアサン』は1651年刊行されたホッブスの著作である。リヴァイアサンとは、旧約聖書に出てくる巨大な怪獣で、転じて、絶対的支配権を持つ国家をさすとされる。では、そのホッブスの社会契約論とはいかなるものか。
     まず、国家とは人工的に造られたものであるため、造りかえることが可能であることを示唆する。そして国家も法も存在しない中で、人間が自然の中に放り込まれた状態では、人間は自由かつ平等であるとする。そしてそれと同時に、人間は自然権として自己保存の権利をも有する。ところが、この権利が無制限であることから、人間は必然的に、自己保存や権力拡大を目的に攻撃し、闘い合うことになる。しかし、このように人間同士が闘争するようになると不都合も出る。第一に死への恐怖、第二に何事も不正とはなりえない状況であることから、正義の概念が欠落してしまう..

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