教育課程編成論 1分冊

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    科目コード07833「教育課程編成論」第1分冊
     2008/09年改定の学習指導要領の特色は,今までの生活経験中心であった学習指導要領から一転し,系統主義型の構成で作成されている。最初に,前回の学習指導要領から現在の学習指導要領へ改定する必要があった理由を述べる。一つ目に,21世紀は,新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化をはじめ社会のあらゆる領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増す,いわゆる「知識基盤社会」の時代であると言われている。このような知識基盤社会化やグローバル化は,アイディアなど知識そのものや人材をめぐる国際競争を加速させる一方で,異なる文化や文明との共存や国際協力の必要性を増大させている。このような状況において,確かな学力,豊かな心,健やかな体の調和を重視する「生きる力」をはぐくむことがますます重要になっていることが改定に至った一つ目の理由である。2つ目は,PISA調査など各種の調査からは,我が国の児童生徒については,例えば,①思考力・判断力・表現力等を問う読解力や記述式問題,知識・技能を活用する問題に課題,②読解力で成績分布の分散が拡大しており,その背景には家庭で..

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