中央大学通信(2016年度)【刑事政策】課題4─評価B:「窃盗事犯の再犯の問題について論ぜよ。」

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    1.窃盗事犯の現状
     窃盗は、国民が最も被害に遭いやすく、一般刑法犯認知件数の大半を占めている。そのため、身近に不安を感じる犯罪のひとつである。そして、窃盗事犯者の5年以内累積再入率が高く再犯の可能性が高い。
     窃盗の認知件数は『犯罪白書〈平成27年版〉』によれば平成26年は一般刑法犯の74.0%を占め、89万7,259件となっている(以下、数値の引用元を示さない場合は『犯罪白書<平成27年版>』からの引用であり、平成26年の数値とする)。
    窃盗の認知件数の手口別構成比は、非侵入窃盗が約半数を占め「自転車盗」「万引き」「車上ねらい」の順にそれぞれ32.6%、13.5%、8.4%となっている。
    一般刑法犯により検挙された者のうち、再犯者(前に道路交通法違反を除く犯罪により検挙されたことがあり、再び検挙された者)の人員は、18,381人であり、再犯者率(検挙人員に占める再犯者の人員の比率)は、47.1%であり前年より0.4ポイント上昇している。
    2.窃盗事犯が起こる要因
    窃盗事犯が起こる要因としては、経済不況や社会規範の低下、地域社会連帯機能の低下などが考えられる。
     雇用情勢の変化が窃盗..

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