中央大学通信(2015年度)【刑事訴訟法】課題2─評価:「職務質問に伴う所持品検査はなぜ許されるのだろうか、また、──」

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    1.はじめに
    まず、職務質問とは「警察官が不審事由を抱いた相手に対して、停止させて質問をする行為」である。そして警察官職務執行法(以下、「警職法」)2条1項によれば、不審事由とは「何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由」や、「既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知つていると認められる理由」のことである。
    次に、所持品検査とは、①所持品を外部から観察する、②所持品について質問する、③所持品の開示を求め、開示された所持品の検査する、④外部から手を触れて所持品を検査する、⑤所持品を取り上げてその内容を確認する、という行為の総称である。
    そして、法律では警職法2条4項に「逮捕されている者については、その身体について凶器を所持しているかどうかを調べることができる」とだけあり、所持品検査に関する直接的な規定はない。銃砲刀剣類に関しては、銃砲刀剣類所持等取締法の第24条の2第1項に規定がある。この場合を除けば、緊急の場合でも令状なしに強制的な所持品検査は認められない。
    また、所持品検査は、捜索・押収(司法警察)の一環としての強制力はな..

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