佛教大学 生涯学習概論 科目最終試験対策(6題) 2018

閲覧数5,592
ダウンロード数216
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    2018年の問題に対応しております。

    生涯学習概論の科目最終試験の対策のために作りました。

    内容はテキストの該当する部分をまとめたものとなっております。余計な言葉が入っておらず、試験に必要な部分のみがまとまった「コンパクトな教科書」のようなものなので非常に使い勝手が良いです。

    また、私自身、少しでも負担を減らすために、毎回覚えやすい量かつ試験用紙の表が埋まるくらいの量で作ることを心がけています。また、毎回少しでも楽をするために、その科目の試験問題の中に似た問題がある場合、できるだけ同じ文章を共通して使い、覚えなければならない量を減らすようにしています。

    試験合格のために、時間をかけて丁寧に作りました。資料の質には自信がありますので、効率よく試験勉強をしたいという方におすすめです。

    皆様の試験勉強のお役に立てれば幸いです。

    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------

    試験内容(6題)。こちらの6題は800~1300文字の範囲内で作っております。
    ・「エット・レ・ジェルビの生涯教育(学習)論」、「成人教育の発展に関する勧告」および「学習権宣言」が強調していること、また「ハンブルグ宣言」によって打ちだされたことは何か詳しく述べよ。
    ・学歴社会から学習社会への移行に関する機構改革を促したといわれる臨時教育審議会答申の論点、2点について説明せよ。
    ・学校式教育の特徴をあげ、これらを開放するための生涯学習支援について論述せよ。
    ・学社融合とは何か、またそれらはどのように展開されているのか具体例を挙げて論述せよ。
    ・ハッチンスの学習社会論の特徴について述べ、日本における生涯学習社会構築の課題について論述せよ。
    ・人の一生を考える様々なステージ理論に共通する点および、ステージ理論を今日の社会における人の生涯に用いることの問題点について論述せよ。

    テキスト 西岡正子編2015『生涯学習概論』佛教大学

    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------

    他にも佛大の科目最終試験の対策資料をいくつか載せています。すべて、テキストを「少しでも覚えやすく」、「少しでもわかりやすく」、「どこでも手軽に勉強しやすく」との思いで自分用に作ったものですが、合格後は使うこともないため、なんだかもったいないなという思いと、せっかく作ったのだから利用してもらえればという思いから掲載させていただいております。よかったら使っていただけると嬉しいです。

    ちなみに、私自身、ほとんど毎回自分で試験対策を作り、それに何回も目を通して試験に臨んでいるのですが、今まで試験で落ちたことはなく、試験対策をすべて暗記し、それをそのまま書いたときには、何回か100点をとることもできました。勉強時間を十分に取れないこともよくあるのですが、教科書と異なりすべてに目を通せる分量なので、とりあえず何回か目を通し、試験のときにはなんとなく覚えているところを書き、そこに自分の考えなどを足して試験用紙の表をすべて埋めることを心がけています。時間がない方はぜひ参考にしてみてくださいね。

    タグ

    S0102

    代表キーワード

    佛教大学生涯学習概論S0102

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「エット・レ・ジェルビの生涯教育(学習)論」、「成人教育の発展に関する勧告」および「学習権宣言」が強調していること、また「ハンブルグ宣言」によって打ちだされたことは何か詳しく述べよ。
     ラングランの後を継ぎユネスコの生涯教育担当官となった「エット・レ・ジェルビ」は、生涯教育に関して、実践されないとわかりにくいものであり、今まさに築こうとしている段階では、曖昧でつかみがたいものだとしている。
    1976年、第19回ユネスコ総会が開かれ、「成人教育の発展に関する勧告」が採択された。この勧告では、学校教育や社会教育の単なる量的拡大を図るだけでは生涯学習とはいえず、再編が必要であることを明確にしている。日本においては生涯学習というと単に「いつでも、どこでも」と表現されることが多いが、システムの再編をも含むことを忘れてはならないのである。
    「学習権宣言」について、1985年の第4回国際成人教育会議において、「学習権宣言」が採択された。学習権宣言は、学習権を承認することが、人類にとって、それまで以上に重要な要求となっていることを受けて行われたものである。学習権とは、読み書きを学ぶ権利であり、質問し、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。