教科書の「実践編/第2章、第3章」から事例を1つ選び、事例の末に記載されている演習課題の中から1つ以上を選んで論述せよ。

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    アルコール依存症について
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    「教科書の「実践編/第2章、第3章」から事例を1つ選び、事例の末に記載されている演習課題の中から1つ以上を選んで論述せよ。」
    ●事例と演習課題

    事例

    『アルコール依存症の回復途上における支援(P.124)』

    演習課題

    アルコール依存症の特徴および治療や回復、家族の対応について、基礎的な知識を確認する。
    1.アルコール依存症とは

    アルコール依存症は、飲酒のコントロールの喪失という特徴を持つ精神疾患であると同時に、長年の大量飲酒によって引き起こされる生活習慣病でもある。

    世界保健機関(WHO)が作成したICD-10によるアルコール依存症の診断ガイドラインでは、①飲酒したいという強い欲望あるいは強迫感がある。②飲酒の開始、終了、あるいは飲酒量に関して行動を統制することが困である。③禁酒あるいは減酒したときに離脱症状がある。④耐性がみられる。⑤飲酒にかわる楽しみや興味を無視し、飲酒せざるをえない時間やその効果からの回復に要する時間が延長されている。⑥明らかに有害な結果が起きているにもにもかかわらず飲酒してしまう。といったことが過去1年間に3項目以上が同時に1か月以上続いた...

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