【日大通信】貿易論(科目コードS304000)分冊2 合格リポート

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    貿易論(科目コードS30400)分冊2

    〈課題〉
     世界貿易の自由化に取り組んできたGATT・WTOに共通する考え方、WTOの仕組み上の特徴、WTOが直面する課題について論じた上で、FTA(自由貿易協定)及びEPA(経済連携協定)とは何か、さらに、これらとWTO協定との関係について述べなさい。
    〈ポイント〉
     テキストを読み、GATTとWTO、及び地域経済統合に関する基本的理解をきちんと示すこと。また、GATTとWTO に共通する考え方、FTA・EPAとWTO協定との関係について述べる際には、関係するGATTの基本原則の説明と根拠となる条文(例:地域経済統合(GATT24条))を示すことが望ましい。字数の指定、及び誤字脱字に注意すること。
    〈キーワード〉
     ブレトン・ウッズ体制、無差別原則、紛争処理手続、地域経済統合、ラウンド

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ⑴GATT・WTOの成立と発展
     戦前、諸国は国内産業を保護するため様々な保護主義的措置を行い、世界は「経済ブロック化」とよばれる状況に陥った。その結果、世界貿易の枠組みが崩壊した事が遠因の一つで第二次世界大戦は勃発した。そして戦後、1944年に米国主導によりブレトン・ウッズで戦後の世界経済体制について協定が締結され、為替安定のために国際通貨基金(IMF)、戦後の復興のために国際復興開発銀行(IBRD)が設立された。この両機関を中心とする国際金融体制をブレトン・ウッズ体制という。そして第二次世界大戦後の1947年に成立したGATT(関税と貿易に関する一般協定)とそれを発展的に引き継ぎ1995年に発足したWTO(世界貿易機関)が軸となり、経済・貿易の枠組みが設定されたことを受け、世界の貿易は順調に発展した。
     本来GATTは、第二次世界大戦後の安定を見据え、国際通貨基金および国際復興開発銀行とともに設立が予定されていたITO(国際貿易機関)の設立準備の際に暫定協定として結ばれたものであった。GATTの下ではラウンドと呼ばれる多角的貿易交渉が行われ、貿易障壁である関税が引き下げられた。また..

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