S0534 教育相談の研究 リポート 第1設題 判定B 【2015年度対応】

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    資料紹介

    S0534 教育相談の研究 レポート 第1設題 判定B 【2014年対応


    所見:テキストを丁寧にまとめられていますが、最終的にこの設題に取り組んでどのようにお考えになったのかをもう少し言及すると更によいリポートになると思います。

    ご参考になさってください

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    カウンセリングとは、心的構造における、イド・自我・超自我のアンバランスを修正することである。しかし、一般的には、なにか心の悩みを解決してくれたり、自分で解決できない問題に対して相談に乗ってもらえるのがカウンセリングだと思われている。たしかに、講義のカウンセリングにおいてはその通りだとおもうが、ここでは、人生において誰もがもつ悩みに対するカウンセリングではなく、だれもが持つ可能性のある悩み、すなわち非社会的行動や反社会的行動、あるいは神経症(ノイローゼ)による悩みに対する狭義のカウンセリングについて述べている。

     カウンセリングとは大きく分けて2種類ある。1つは治療的カウンセリングであり、もう一つは発達援助的カウンセリングである。

     この治療的カウンセリングというのは、ほかの表現を借りれば、専門的カウンセリング(プロフェッショナル・カウンセリング)ということができる。このカウンセリングは、クライエント(この場合のクライエントは、症状をもっていたり病気であるので、以後、治療的カウンセリングの場合はセラピストという)は、専門的な知識と技術を用いて、患者の症状や病気を治療するのである。

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