【明星大学】英語科教育法2 2単位目合格レポート

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    資料紹介

    明星大学通信教育学部教育学科
    英語科教育法2 2単位目の合格レポートです。
    課題は『(1)次のア、イの問にそれぞれ400字程度で答えなさい。
    アskimmingとscaningの違いを纏め、授業での具体的なリーディング活動の例を提示しなさい。
    イFlash Cardについて説明し、授業での効果的な活用例を提示しなさい。
    (2)テキストのP91~P92の表2にある言語活動の中で、自分が経験したことのあるものはどれか、またその活動の特徴、長所、問題点について600字程度で述べなさい。更に問題点については、その改善案を提示しなさい。
    (3)学習指導案の「評価基準・評価方法」の役割について、自分の考えを600字程度で述べなさい。』です。
    少しでも、これから提出される方の一助となれば幸いです。

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    英語科教育法2 2単位目
    (1)
    ア、Skimmingは和訳では「すくい読み」の意味であり、英文全体の内容を短時間で読み取る活動である。文章の細部まで読み込むのではなく大まかな内容を把握するために一通り読み、意味を繋ぎ合わせて概要を掴む事で効率的な読み方となっていく。実際の授業での活動例としてテキストの英文やN.Yタイムズのような英字新聞を教材に使用して、その英文を読み込む時間を設定して読ませた後に文章の概要や思った事を発表させる。
     Scanningは和訳では「探し読み」の意味であり、文章の中から必要な情報を探す読み方である。限られた情報を探し出せれば良いので初期の読解学習に導入しやすいリーディング活動と言える。実際の授業では設定した問い掛けに対して英文の中からその解答を探し出すといった多肢選択肢式の問題をペーパーテストへの応用や、英文を読み込ませた後にその内容に関したYes/Noで回答できる質問をするといった活動が考えられる。
    イ、Flash cardとは縦15cm×40cm程度の厚紙に英単語とその日本語訳を書いたカードの事であり、リーディングの読解を促進するために英文読解の導入と...

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