伊勢物語

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    資料紹介

    『伊勢物語』(筒井筒)の全体像(概要)と文学史的背景、現代語訳、感想を述べています。

    明星大学 国文学(PD2050) 合格レポート 1単位目でもあります。
    合格判定で評価も良好でした。


    【参考文献】
    『新日本古典文学大系』(岩波書店)
    『新編日本古典文学全集』(小学館)

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『伊勢物語』(筒井筒)
    伊勢物語は平安時代、9世紀末から10世紀前半ごろ成立した歌物語の最初の作品である。
    「物語」とついているものの、「源氏物語」と違い、短編集の体をなしており、
    作者は未詳で、各章段はそれぞれ独立しており、すべての話が和歌を中心に構成されている。
    「源氏物語」の作者、紫式部は少女時代からこの「伊勢物語」の愛読者であったという。
    各話の内容を見ていくと、男女の恋愛を中心に、交友、親子愛など様々な内容が、数行程度の章段を連ねて描かれている。
    また、伊勢物語の章段は「昔、男ありけり」から書き出されているものが多く、
    ある男の元服から死に至るまでを描いているものである。そのある男というのは歌人・在原業平だと考えられている。在原業平は不幸な生い立ちであり、それは「伊勢物語」が書かれた背景にも関連している。 「古今集」時代に先駆けて新しい和歌を生み出した優れた歌人のひとりで,
    紀貫之も深い尊敬の念を抱いていたことがその著書「土佐日記」によって知られる。
    今回は在原業平とは異なる主人公の伊勢物語第23段「筒井筒」を読み解いていく。
    当時は通い婚が通例であり、男女は一緒に住むのでは..

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