児童学の心理学基礎Ⅰ第2課題第1設題

閲覧数1,813
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    『児童学の心理学的基礎Ⅰ』(聖徳大学通信教育部)聖徳大学 平成26年4月

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第1設題
     まず、心身症とは、喘息や胃潰瘍などのように、本来ならば、身体の病気でありながら、その発症や経過に心理的・社会的な要因が強く関わっている場合に、それを心身症という。つまり、人間のからだは精神の緊張や不安、ストレスの影響を受けて異常が生じることがあり、それらが原因でからだそのものに病変が生じる時にそれを心身症と呼ぶのである。

     心身症になりやすい人には、性格特徴があり、それを

    アレキシサイミアという。感情を表す言葉が欠乏している状態のことをいう。心身症の人に共通する特徴が、一つ目に情動を言語化することが難しく、精神的な症状よりも身体症状を体験し、言葉にすること、二つ目に思...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。