【PA2130】 発達障害論 2単位目

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    資料紹介

    2014年度 PA2130 発達障害論 2単位目

    使用教科書:『改訂版 障害児者の教育と生涯発達支援』梅永雄二・島田博祐編著(北樹出版)

    A.知的障害、及びB.広汎性発達障害において、(1)診断する上で注意すべきこと、(2)その児童に適切に対応し有効な支援をする上で気をつけること、について論じなさい。

    講評
    MR、PDDについて教科書の内容をよくまとめてあります。精神年齢に応じた学習・訓練、支援を必要とする人との認識等、MRの診断と支援について、しっかり書けています。集団生活、こだわりに対する配慮等、PDDの診断と支援について、しっかり考えています。今後の活躍に期待しています。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    A.知的障害は、成人前に発症する知的発達と適応能力の障害である。知的障害に特異的な身体的特徴はないが、合併症によって奇形(ダウン症・小頭症)や神経学的異常(脳性まひ・自閉症疾患)などがみられる。乳児期早期に、視覚・聴覚刺激への反応や姿勢の異常、哺乳困難を認めることがあり、同年代の子どもとつきあえず、年齢相応のふるまいができないことにより診断されることが多いのである。運動発達の遅れは1歳半までにみられるが、それ以降は言葉や行動異常に注意する必要がある。多くはおおむね3歳までに診断可能となっている。
     知的障害の診断は、知能テストと適応能力テストが実施されIQ値に応じて4段階に分類されるが、他の障害を合併することが多く及ぼす弊害も比較的大きいのである。しかし、予測可能な合併症が存在するため、その予防と対処にそなえることが大切である。
     軽度の知的障害では環境要因が、重度の知的障害では生物学的要因が病因として大きな比重をしめる。軽度では小奇形を複数伴う遺伝子異常、胎児期や周産期の異常、母体の薬物乱用、性染色体異常などが病因としてあげられている。重度では、原因の作用する時期が早期であるほど障害..

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