【WG1120】心理学2 2単位目

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    2013年度 WG1120 心理学2 2単位目 「1、心理学における情動の理論のうち、ジェームズ・ランゲ説とキャノン・バード説について説明しなさい。 2、臨床心理学におけるアセスメントのうち、質問紙法と投影法、行動アセスメントについて説明しなさい。

    使用教科書:『心理学の基礎 三訂版』 今田寛編(培風館)

    講評
    1、身体反応は状況認知の直接結果であり、主観情動体験の付属物ではない。つまり、外部刺激により、情動に影響が出るという考え方を取っている。
    2、質問紙法は評価に主観が入らないが、被験者が回答を操作しやすい。投影法は回答を操作しにくいが、結果の解釈読み取りに熟練度が関係する。行動アセスメントは多角的に行動観察を行わなければ不十分なアセスメントになってしまう。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     1.情動は長い間心理学の中で最も研究の遅れていた領域であり、怒りや恐怖、不安や憂うつのような負の情動が不適応や神経症に伴う厄介で強い情動であるため、1980年代以降からようやく研究されるようになり、近年、愛や喜び、幸せ感や希望など正の情動も研究対象として取り上げられている。そもそも情動はどのようにして発生するのか、さまざまな研究がなされている中でも、代表例とされるジェームズ・ランゲ説とキャノン・バード説について記述する。
     「泣くから悲しい」このような身体の変化の知覚が情動であるという主張を行ったのが、アメリカ心理学の父、ジェームズである。ジェームズは、意識が果たす役割・機能を重要視する立場すなわち機能主義心理学を提唱し、意識のはたらきの及ぶところすべてが心理学の対象となりうると考えた。また、デンマークの生理学者ランゲは、身体変化に自律神経系の覚醒を加えたこれと類似の考えを明らかにしたので、情動の末梢起源説はジェームズ・ランゲ説として知られるようになった。この説には、数ある情動経験のそれぞれに特有の身体変化のパターンが存在しなければならない上に、それを裏づけるデータも無いことなどから..

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