【PB1030】生活科 2単位目

閲覧数1,530
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2013年度 PB1030 生活科 2単位目 「1、生活科の学習指導について工夫したい方法、留意すべき事項を自分の視点でまとめよ。 2、生活科と「総合的な学習」の関連について述べよ。

    使用教科書:『平成20年学習指導要領対応 生活科の理論』 高浦 勝義・佐々井 利夫著(黎明書房)

    講評
    1、3点を中心に言及し、工夫・留意点についてよくまとめています。
    2、”目標・ねらい”を取り上げ、関連の要点が示されています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    生活科2

     1.私は、生活科の学習指導において「児童が自らの思いや願いを実現していく過程を重視すること」が大切であると考える。なぜなら生活科においての主役は児童であり、教師は児童の問題解決活動を見守り、援助していくことが大切であり、さらに子ども一人ひとりの気付きを見落とさないように、子どもの目線に立つことが重要なのである。私が学習指導を行うにあたって工夫したい点や留意すべき事項を、生活科の学習指導の特質を踏まえて以下に述べる。

     まず、「児童の身近な生活圏を活動や体験の場や対象にすること」という特質において重視すべき点は、児童が自身も身の回りの生活の一員であるということを考えることである。また、「児童が身近な人や社会、自然と直接かかわる活動を重視すること」という特質では、身近なものに触れて感じる、直接体験を重視する必要がある。この2点においては、年間を通じての栽培継続単元を活用し、一つの対象についてじっくり深くかかわる工夫が必要である。教室以外のスペースの活用や地域ボランティアからの援助も積極的に取り入れたいと考える。

     子どもの“願い―実現活動”を重視し実現に向けた指導の在り方...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。