Z1114学校教育課程論 【第一設題】中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、評価B

閲覧数1,825
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    【第一設題】中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程につて、その基準と編成原理、今日的問題についてまとめ。

    評価はBです。
    教育課程にそのものについて記述がされているとコメントがあります。今日問題を申し越し記述するようにアドバイスをうけています。
    レポートでお困りのかたに一助となりますように。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめなさい。
     高等学校の教育課程について述べる。
     文部科学省は2011年4月に新しく学習指導要領を改訂した。それによれば「体験重視」の「総合的な学習の時間」を削減し、国語・算数・などの授業時間に振り替えることが盛り込まれており換言すれば、これまでの子どもたちに「ゆとり」を持った学校生活を送らせようという意図のもとで実施されてきたこれまでの一連の教育改革が、いわば学力低下に押される形で振り戻されたとも言える。教育の本質に関わる問題は、これまで幾度か議論が重ねられてきた。議論の大方は、「見る・聞く・話す」を中心とした「経験主義」を教育の本流に置くべきとする考え方と、「読み・書き・算」を中心とする「系統主義」をその本質とみる考え方との対立があった。
     高等学校における教育課程の歴史的変遷について述べる。1946年11月に日本国憲法が発布され、そのもとで翌年3月教育基本法が制定された。教育基本法及び学校教育法の公布と並行して、1947年3月に最初の学習指導要領が制定された。この時点では正式名は『学習...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。