生徒・進路指導論 1単位目

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    資料紹介

    <問題> 生徒を取り巻く現代社会の多様性、急速な変化、生徒の成長発達を踏まえたうえで、教科指導や学級活動、特別活動等において、「生きる力」「自己指導(能)力」の」育成をどのように考え、指導に臨めばよいか、考えをまとめなさい。

    みなさんの参考になればうれしいです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    生きる力とは、変化の激しいこれからの社会を生きる子どもたちに身に付けさせたい[確かな学力]、[豊かな人間性]、「健康と体力」の3つの要素からなる力を指す。これらの力を育てていくためには、生徒一人ひとりに現在及び将来における豊かな自己実現を可能にする自己指導力の育成を図ることが重要になってくる。自己指導力とは「自分で考え、自分で判断し、行動する力」であり、まさに「生きる力」そのものである。では自己指導力の育成とはどのようにしたらいいのだろうか。これは生徒指導の実践にかかっている。生徒指導とは以下のように分類される。①消極的生徒指導 これはいじめや校内暴力、犯罪・非行等の問題行動が発生した場合、その解決を図ることを主たる目標として展開される生徒指導を指す。この生徒指導は、教師間の共通理解に基づく全校指導体制を確立し、生徒指導担当教師のみならず、全教師が一丸となって取り組むことが大切であり、学校と家庭、さらには関係機関等との連携のもとすすめることが不可欠である。②積極的生徒指導 生徒一人ひとりの自律性を育成するとともに生徒同士、教師と生徒間に望ましい人間関係を確立することを指す。これは特定の...

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