介護等体験

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    資料紹介

    <問題> ①テキストに紹介されている社会福祉施設より1つの施設種別を選び、その施設について調べ学習を行い、役割やケアの内容、利用児者の実態、課題について、論述しなさい。
    ②WHOが2001年に示した「国際生活機能分類」において、「障害」とは「心身機能の状態から生じる制限」「日常生活や社会生活に関する活動能力の制限」「日常生活や社会生活への参加の制限」であることが示されています。これらの制限は、建物・利用できるサービス・補助具・ひとびとの態度などの環境要因によって、変化させることが可能です。環境によって生じる制限には、どのようなものがあるのか、あなた自身の経験にもとづいて具体的に記述し、問題の焦点と改善方法を考えなさい。

    参考文献がかなり必要なレポートでした。みなさんのお役に立てればうれしいです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    児童養護施設についてまとめたい。児童養護施設は、児童福祉法第7条および第41等によって規定された児童福祉法であり、児童福祉法41条には、「保護者のいない児童・虐待されている児童、その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他自立の援助を行うことを目的とする施設とする」と規定されている。この施設には父母の行方不明・死亡、虐待(身体的、)心理的、ネグレスト、性的)、父母の精神疾患、経済的理由による養育困難など、さまざまな理由により養護を必要とする子供たちが一時、親から離れて生活している施設であるので、児童養護施設を利用する子どもたちにとっては、 "もう一つの家"ともいえる。

     利用する子どもの年齢は、おおむね1歳過ぎから18歳までだが、特別の理由や条件が整えば乳児から20歳までの子どもたちが利用できる。年中や年長の幼児は地域の幼稚園に通園し、小中学生も、それぞれ施設から地域の学校へ進学している。もちろん、高校生もいて同じく施設から通学している。また最近では、短期大学、大学、専門学校へ進学する子供たちも増えてきている。全国に公立、民間の施設が5...

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