教育方法論 設題2

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    設題2 学習指導と生徒指導について解説し教育全体におけるそれぞれの役割について論述せよ。
    学習指導とは、児童・生徒に教科の学習を指導することを通して子供たちに知識・認識・技能を習得させ、そのことを通して彼らの人格を発達させていく役割を担う教師の教育的働きかけのことである。

    学習指導の方法は、大きく二つに分けることができる。一つは「教材単元」、もう一つは「経験単元」である。前者は社会や理科などの教科、特別活動、道徳などの所謂「初めに内容ありき」の指導方法であるのに対し、後者は生活科と呼ばれるもので子供の求め(夢や願い、興味・関心)に応じる活動である。つまり子供にとって意味のある問題解決活動のまとまりを基盤に単元を構成する領域である。その指導方法は、対象となる児童・生徒の発達段階から様々である。幼稚園では、幼児期にふさわしい幼児の生活を実現することを通して、その発達を可能とする場であり「遊びを通しての教育」が必要とされる。義務教育では、小学校及び中学校学習指導要領で示された「地域の実態」「児童・生徒の心身の発達の段階や特性」から考えた指導高等学校では「課程や学科の特色を生かした教育」が示...

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