【東洋大学 通信教育 2015】日本文学文化概説A 単位認定試験論文

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数16
閲覧数151
ダウンロード数0
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    S判定論文です。「①渡来人が古代日本文化に対して果たした役割を述べなさい ②『古事記』の成立過程と特色を述べなさい」という内容でした。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ①古代日本文化における渡来人の役割
     歴史用語としての「渡来人」という言葉は中国大陸や朝鮮半島から日本に移住した人々をさす言葉である。古くは紀元前五世紀ごろから日本の北九州地方などへ流入した。以前は「帰化人」という呼び名がかつて学界の主流であったが、一九七〇年代、戦前の皇国史観への反省と植民地統治の是非をめぐる政治的な論争を背景に、「帰化人」という語には、日本中心的な意味合いを含むなどとされてから不適切な用語であるとされ、金達寿や上田正昭らにより「渡来人」の呼称が提唱され、学界の主流となった。
     現在学校教育の場では四~七世紀ごろに移入した人々を「渡来人」として取り扱っているが、先述の通り縄文時代の末期から移入は始まっており、その意味で渡来人による最初の大きな文化的影響は、稲作であったと考えられる。
     縄文時代まで狩猟採集中心であった古代日本の生活習慣は、稲作の伝来により一変し、集落を構えた定住を可能にした。集落の中では各世帯の協調が必須であったため、稲作が普及したことは、日本人の集団での和を尊ぶ性質を作り上げたと言えるだろう。
     また、弥生時代に渡来人からもたらされたもので、もう一つ..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。