【東洋大学 通信教育 2015】日本語概説A① 課題2

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    資料紹介

    課題内容
     次の(1)~(2)について、(1)か(2)どちらかを選択し、2400字程度で簡潔にまとめなさい。必ず、古典資料も引用すること。
    (1)万葉仮名・平仮名・片仮名といった日本語の文字・表記の歴史について簡潔にまとめなさい。また、現代語における新しい表記(ネットや街の看板等)についても、自ら調査し考えを述べなさい。
    (2)漢語の浸透という点から、上代から近代までの語彙史についてまとめなさい。

    (2)を選択しています。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    〈漢語について〉
     日本語の語彙史を語る上で、非固有語、とりわけ漢語の存在を欠かすことはできない。ここでは漢語がどのように日本語に受容されていったのかをまとめるのであるが、そもそも「漢語」というものの定義もいくつかある。純粋に「中国に起源を持つ語」を指すのであれば、和製漢語などは含まれないことになる。一方、漢語を「音読みで読まれる語」と考えれば和製漢語なども含まれることになる。現在の日本では「漢語」と言えば、学校教育の側面から見ても、後者のことを指すことが多い。したがってこのリポートでも「漢語」を「音読みで読まれる語」と捉え、その日本における語彙史を考察することとする。
    〈日本における漢語の語彙史〉
     奈良時代以前に関しては、文献も少なく、漢語の流入を明確に認識することは難しい。しかし、現在訓読みで読まれ、和語と考えられる語の中に、中国の中古音(隋・唐代の音韻)と対応しており、和語か漢語か判別しにくい語があるのには注目しておきたい。例としては「馬」(うま、中古音で「ma」)、「梅」(うめ、中古音で「me」)などが挙げられる。
     奈良時代に入ると万葉仮名が広く用いられるようになり、漢文と..

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