【2016年度合格リポート】Z1114 学校教育課程論(中・高) B判定

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    資料紹介

    佛教大学の通信教育課程で、2016年度にB判定にて合格したリポートです。
    コードは、高等学校地理歴史、中学校社会課程のZ1114です。
    コードが違っても、設題が同じ場合はご参考にして頂けるかと存じます。
    第1設題についてまとめております。
    あくまでも、参考用としてご利用ください。
    丸写し等は一切禁止されております。
    十分にご注意願います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題:中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
    1.高等学校における教育課程

     高等学校とは、日本の教育における中等教育機関に位置づけられるものである。

     学校教育法では、第4章に高等学校の項で

    「第41条 高等学校は中学校における教育の基礎の上に、心身の発達に応じて高等普通教育及び専門教育を施すことを目的とする」としている。また、中学校までの義務教育とは異なり、希望進学により教育を受ける機関である。普通科や商業科等の学科を中心に学習し、修業年限3年の全日制課程と、3年以上の定時制と通信制がある。発足当初の教育課程は科目選択制と単位制が考えられ、主に生徒が学習目標を自ら選ぶ事を通して将来の方向性や社会、生活について考えさせるものであった。
    2.高等学校教育の目標

     学習指導要領は、教育課程を編成するための国家的な基準となるものである。この基準が作成される背景には、全国的教育水準の確保、教育内容の的確性、教育の中立性、の実現がある。

     全国的教育水準の確保とは、憲法第26条や教育基本法第3条に定められている...

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