玉川大学 通信教育部「道徳教育の理論と方法」第1分冊 評価B

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    <課題>
    (1)1945年以降の道徳教育の「特徴」を複数あげて説明しなさい。(1000~1200字)
    (2)(1)であげたそれぞれの「特徴」について自分の考えをそれぞれ述べなさい。(1000~1200字)

    ※H28年度課題

    <評価> B
    課題1は、戦後の道徳教育の歩みが概ねよくまとめられています。課題2も、各々の特徴について自分なりの見解が表明されている点はいいと思われますが、その問題点を踏まえた上での、考察のより一層の深まりに欠ける傾向はあります。

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    課題(1)
    1.修身科の授業停止と教育勅語失効
     1872年の学制発布に伴い道徳教育を行う教科として修身科が設置され、1890年の小学校令では修身科の授業を教育勅語に基づき行うことが明記された。しかし大戦の敗北に伴い、GHQは修身科などの教科を軍国主義的だとして授業停止を命じ、1948年の「教育勅語等の失効確認に関する決議」可決により教育勅語は失効した。教育勅語に代わって教育基本法が戦後教育の骨格を為すこととなり、国家主義的な道徳教育は停止された。
    2.「全面主義」の道徳
     1947年学校教育法施行に伴い社会科が新設された。社会科は道徳の教科としてではなく、「社会生活についての良識と性格を養う」ために複数の教科の内容が融合された教科であり、道徳教育はこの社会科を中心として学校教育の全てで行うこととなった。この方針を「全面主義」の道徳と呼び、修身科が国家主義的な教育につながったという認識から道徳の教科は設置されなかった。このように、道徳教育は社会科を中心として学校教育活動全体を通して行うことが強調され、戦前の忠君愛国的な教育からの離脱が進められた。
    3.「道徳の時間」の特設
     一方、「全..

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