玉川大学 通信教育部「教育の原理」第2分冊 評価A

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    資料紹介

    <課題>
    ①第6章第1節に登場するプラトンの『国家』における人間観および教育観の特徴と,第6章第5節に登場するペスタロッチーの『隠者の夕暮』における人間観および教育観の特徴について,テキストに掲載された『国家』並びに『隠者の夕暮』の原文(邦訳)に基づいて,それぞれまとめた上で,両者を比較しなさい。(1,600字)
    ②①の記述を踏まえて,『国家』並びに『隠者の夕暮』の人間観および教育観について,あなたの意見を述べなさい。(800字)
    ※28年度課題

    <批評>
    プラトン,ペスタロッチーの考え方は,いずれも正しく読み取ってあります。ポイントを抑えた記述だといえます。各々の特色をとらえた上で,あなたの意思を整然と述べたのは良いでしょう。優れたレポートです。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    課題①
     プラトンの人間観と教育観について叙述する。プラトンは著書『国家』の中で,人間は元来洞窟に閉じこめられた囚人であるとしている。彼らは子供の頃から手足や首を縛られているため前方しか見られず,上方の火の光を見ることも出来ない。また,人形遣いが映し出す像の影や,反響する音が事物そのものだと信じている。彼らの中の一人が拘束を解かれ,火の光の方を見るようにと強制されたとする。彼は長年暗闇の中にいたため目がくらみ実物を見ることすら困難が伴うだろうし,それが実物であり真実だと説明されたとしても,これまで信じてきた影こそ真実であると考えるであろう。言うまでもなく,洞窟の外に無理矢理連れ出して太陽の光の存在を知らしめたとしても,彼はまぶしさのあまり目を開くことすら出来ない。
     よって,上方の世界,即ち真実の世界を見るためには,その実物に近くなるよう順を追って見る必要がある。つまり,影を見ていたならば次は水面に映る事物の映像を見て,その後直接事物を見るようにし,最後に太陽を見ることが出来ればよいとする。
     以上より,プラトンの考える人間観としては,人間は狭い世界の中だけで生きているにも関わらずそれ..

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