玉川大学 通信教育部「教育の原理」第1分冊 評価A

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    <課題>
    テキストにおける古代ギリシャの教育から17世紀のコメニウスの教育までの歴史的な流れについて時系列に従って述べよ(2400字程度)。

    ※28年度課題

    <批評>
    各時代,各教育思想家の教育についての考え方が,ポイントを漏らさずおさえつつ,申し分なく適切にまとめられています。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     古代ギリシャの代表的な都市国家(ポリス)であるスパルタとアテナイは,その教育思想において異なる特徴を有する。スパルタでは,国内の反乱や国防に備えて自由民を戦士として養成するべく幼少期から苛酷な教育が課せられたが,男女対等に教育が施された点は古代の教育において類を見ない。一方,アテナイの教育では「調和のとれた人間」の育成が目指され「全人教育の理念」を発達させたと言われている。男児は7歳になるとパレイストラという体育学校・レスリングスクールとディダスカレイオンという音楽学校に通うようになり,後者では一般的な教育も行われた。
    紀元前4,5世紀におけるアテナイでは,ソフィストと呼ばれる賢(知)者が現れ,新たな民主的国家設立のために青年らに修辞学を教えた。しかし,既成知識を詰め込むだけの教育は応用性に欠けており,ソフィスト批判が生じた。その代表とも言えるのが,自力で考えさせることこそ教育と謳ったソクラテス(470~399B.C.)である。彼の教育の特徴である対話による皮肉(論破)と産婆術は,対話の中での皮肉を通じて青年に自らの無知を自覚させ,学問研究上で困難に陥った場合にのみ助産婦のように手助..

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