玉川大学 通信「児童理解と教育相談」第2分冊 評価A

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    資料紹介

    <課題>
    教育相談には啓発・予防・治療の3段階があります。それぞれの段階で教員がすべきことは何かを簡潔に論じなさい。また,「口数が減った児童に気がついた」場合を例にして,それは前述のどの段階なのかを述べたうえで,教員としてどのように対応するか述べなさい。その際,児童にどのように声をかけるのかやりとりを含めて書きなさい。口数が減っている児童に対して,ただ話しかけるのではなく,テキスト全体を学習し,児童を理解する視点から言葉がけをすること。
    ※27年度課題※

    <批評>
    啓発の段階での指導・対応を大切にしたいものである

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     第1次的予防「啓発」は,心の健康問題を引き起こさないための素地作りのことであり,発達理論と,系統的な「心の教育」プログラムの立案から考えることができる。
    前者の発達理論から考えた場合,小学校の時期に当たる児童は,学年だけではなく月齢で発達の差が見られることを考慮すべきである。担当学年において達しておくべき発達段階を把握し,未発達な児童に対して補償の教育を行う必要がある。例えば,話し合いをさせても対立が起こってしまいまとまりのないクラスには,児童一人ひとりの価値観は異なることを理解させ,相違の受容を促すことが必要である。
    後者の系統的な「心の教育」プログラムの立案から「啓発」を考える方法だが,学習指導要領では,学校は児童の「生きる力」の育成を目指している。具体的には,問題解決できる力や,自律・他者への思いやりなどの豊かな人間性,そして健康な身体という3つの要素がバランスよく育っていることが理想とされる(文科省HP)。例えば,あるクラスに他者を思いやる心の発達が必要と考えられる場合,「自己統制力形成プログラム」(辰野,2000)を活用することが有効である。「人のために行動する」ことを目標..

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