【慶應通信】文学部レポート 歴史哲学

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    歴史哲学、2単位 レポートテーマ: ヘーゲルのいう「理性の狡智」とは何か。この場合「理性」とは何を意味しているのか。彼の「歴史哲学講義」に即して詳しく論じなさい。

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    歴史には必然的な法則が存在すると主張したヘーゲルは、欲望や利害に捉われる個々人の背後に隠れて存在する理性が、個々人の利己的意志とは無関係に、かつ有無を言わさぬ形で、歴史の究極目的である精神の自由を実現する手段を「理性の狡知」と表現した。つまり、理性自らは歴史の過程に現れず、個々人の意志とは無関係に自己の目的を実現することをいう。ここでの理性とは、この世界の本質たる絶対精神の理性を示している。つまり、神を意味する。また、精神の自由とは、人間がその自由を目指して進歩するとの考えである。
    次章以降で上記記述に関して詳細に述べていく。
    歴史の目的とその実現
    ヘーゲルは「哲学が歴史に赴く際に携えてくる唯一の思想は,単純な理性の思想,つまり理性が世界を支配し,したがって世界の歴史も理性的に進行する,という思想である」と主張しているが、ここでの理性とは、この世界の本質である絶対精神の理性を示している。つまり、「世界の歴史も理性的に進行する」とは、歴史のすべてが一定の法則に則って進歩してきたということであり、その目的は精神の本性である自由を実現することに他ならなかった。このことは、この世界とはどう..

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