教職論 設題2 近大姫路大学

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    設題2 学校に勤務する教師の職務上の義務、身分上の義務、分限と懲戒について、法律的根拠を示して説明しなさい。

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    設題2 学校に勤務する教師の職務上の義務、身分上の義務、分限と懲戒について、法律的根拠を示して説明しなさい。
     職務上の義務とは、職員が職務を遂行するにあたって守るべき義務であり、職務上の義務と身分上の義務に大別される。職務上の義務には、法令や上司の職務命令に従う義務と職務に専念する義務がある。

    法令や上司の職務命令に従う義務とは、地公法第35条に、「職員はその職務を遂行するに当たって、法令、条例、地方公共団体の規則及び地方公共団体の機関の定める規定に従い、且つ、上司の職務上の命令に忠実に従わなければならない」と定めている。職務命令は、上司から部下職員に対して発する命令のことで、特に規定はなく、口頭又は文書によって、命ずることができる。

    職務に専念する義務とは、地公法第35条に「職員は、法律または条令に特別の定めがあって例外が認められる場合のほかは、その勤務時間は、職務上の注意力のすべてを自己の職責遂行のために用い、職員が勤務する地方公共団体のなすべき責を有する職にのみ従事しなければならない」と定めている。法令や条例に基づいて職務専念義務免除として、休職、停職、育児休業、休日、休暇...

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