佛教大学 M6104 日本文学概論レポート 第1設題

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    資料紹介

    佛教大学M6115「日本文学概論」の第1設題レポートです。合格済みです。レポートを書かれる際の助けになりますように。

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    国学と日本文学研究の歴史を調べ
    その類似点と相違点、問題点についてまとめる
     国学と日本文学(国文学)、聞くと一見中身は同じではないかと感じる。しかし、この2つの学問は少し違うのである。では、どこがどのように異なるのでしょうか。それを明らかにするため類似点と相違点、また問題点を探すため、この2つの歴史について調べていく。坂井健編著『日本文学概論』(佛教大学)によると、下記のように書かれている。
     日本文学(国文学)とは歴代の政治・経済の中心地に生まれた文学を言う。上代、中古、中世、近世、近・現代と文学の時代が5つに分かれている。政権の担い手と文学の担い手が結びついている。また、日本文学は、政治・経済の中心から離れた地方にもある。『風土記』、『万葉集』の東歌や、防人の歌、御伽草子、『北越雪譜』などの随筆、アイヌの叙事詩『ユーカラ』や琉球文学など、地方の文学も含める。さらに、明治以降、アメリカブラジルなど世界各地に移民が行われているが、そこでできた邦字新聞にも多くの文学作品があり、それも日本文学であり、新聞だけでなく、映画やその他の文化活動も日本文学の研究範囲と考える。そして、日本人が日本...

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