中央大学法学部通信教育課程 商法(手形・小切手法) 2017年度第2課題 合格レポート B評価

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    中央大学法学部通信教育課程 商法(手形・小切手法) 2017年度第2課題です。B評価で合格しました。
    【第2課題】手形の被偽造者の責任について論じなさい。

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    【第2課題】
     手形の被偽造者の責任について論じなさい。
    1.手形の偽造とは、権限なくして他人名義の署名をもって手形の記載をなし手形行為をなすことをいう。偽造は手形行為の主体を偽るものであり、手形行為の内容を偽る変造と区別される。また、他人による手形行為には代理方式と機関方式があるところ、前者は代理人が本人のためにすることを記載して自己の署名・記名捺印をする方式であり、後者は他人がその名義を表すことなく本人の署名・記名捺印をする方式である。このような区別を前提として、無権限者が前者をなした場合が無権代理であり、後者をなした場合が偽造であるとする見解が有力である。この点、かつての判例(大判昭和8年9月28日新聞3620号7頁)は署名者による「本人のためにする意思」の有無から両者を区別していたと見られるが、その後の判例(最判昭和43年12月24日民集22巻13号3382頁)において上記学説の区別に準拠したと解されている。
    2.手形の被偽造者は、自己の意思によって手形行為をなした者ではないため手形上の責任は負わないのが原則である。しかし、偽造された手形が流通に置かれた場合、取得者からすると偽..

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