中央大学法学部通信教育課程 民法4(債権各論) 2016年度第1課題 合格レポート 評価A

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    中央大学法学部通信教育課程 民法4(債権各論) 2016年度第1課題です。合否判定はA評価でした。
    【課題文】いわゆる双務契約における牽連関係は、民法の規定・解釈上のどのような制度を通じて現れるか。双務契約における牽連関係を体現する制度の要件・効果を説明せよ。

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    【第1課題】
     いわゆる双務契約における牽連関係は、民法の規定・解釈上のどのような制度を通じて現れるか。双務契約における牽連関係を体現する制度の要件・効果を説明せよ。
     双務契約とは契約当事者間に対価的な意義を有する債務が生じる契約である。当該債務は、他方が存在するからこそ一方も存在するという相互依存の関係にあり、このような牽連関係から双務契約には特別な効力が導かれる。そして双務契約の牽連関係は、成立上の牽連関係、履行上の牽連関係、存続上の牽連関係と3つの場面に分けて論じられている。以下、順に検討する。
    ①成立上の牽連関係
     契約が成立した時点ですでに一方の債務が実現不可能なものであった場合、すなわち原始的不能の場合に他方の債務はどのように取り扱われるのであろうか。民法に明文の規定はないが、我が国では原始的に不能な給付を目的とする契約は無効であるとの法原則が支持されている。つまり、一方の債務が不成立であれば他方も道連れとなって不成立となり、結局は契約自体が無効になると解されるのである。これを成立上の牽連関係という。
    ②履行上の牽連関係
     双務契約の各債務は一方が履行されるまでは他方も履..

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