中央大学法学部通信教育課程 民法1(総則) 2016年度第4課題 合格レポート

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    中央大学法学部通信教育課程 民法1(総則) 2016年度第4課題 合格レポートです。C判定でした。【課題】無権代理人が本人を相続した場合の法律関係につき論じなさい。

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    第4課題)無権代理人が本人を相続した場合の法律関係につき論じなさい。
    1.定義
     無権代理とは、代理権がないにもかかわらず代理人としてなされた行為をいう(民法113条1項)。その効果は原則として本人に帰属せず、いわゆる「不確定無効」の状態にある。
     これに対して、本人が追認すれば有効となり(116条)、追認拒絶すれば無効が確定する(113条)。このように不安定な地位に立たされる取引の相手方は、本人に対して追認するか否かを催告する権利を有し(114条)、善意であれば本人が追認しない間は取り消すことができる(115条)。そして、追認が得られなかった場合、無権代理人は原則として相手方に対し履行又は損害賠償の責任を負う(117条)。
     以上、無権代理行為を巡る本人、相手方、無権代理人の3者間における権利義務関係は条文に明記されているが、無権代理人と本人の間で相続が生じた場合の法律関係の変化が問題となる。その代表例として無権代理人が本人を相続した場合の考え方について、最高裁の判例を手がかりに検討する。
    2.単独相続の場合
     相続について民法は、「被相続人の財産に属した一切の権利義務を承継する。た..

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