中央大学法学部通信教育課程 民法1(総則) 2016年度第3課題 合格レポート

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    中央大学法学部通信教育課程 民法1(総則) 2016年度第3課題 合格レポートです。B判定でした。【課題】消滅時効と除斥期間の異同につき論じなさい。

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    第3課題)消滅時効と除斥期間の異同につき論じなさい。
    1.定義
     消滅時効とは、所有権以外の財産権につき権利の不行使が一定期間継続した場合に、その権利を消滅させる制度である。民法の条文では166~174条に規定されているほか、各々の条文に「時効によって」という文言でその期間が定められている場合がある。
     一方の除斥期間は、条文に規定はないものの判例・通説によって認められた概念であり、権利がとくに速やかに行使されることを目的として、権利行使に期間の制限を加えたものである。例えば、民法566条3項にある「買主が事実を知った時から一年以内にしなければならない」の「一年以内」が除斥期間であると解される(注1)。
    2.消滅時効と除斥期間の異同
     消滅時効、除斥期間とも一定期間の経過を前提に権利を消滅される点で効果を同じくするものであるが、以下の点で区別される。
    (1)「中断」の有無
     時効には147~157条に中断の規定が設けてあり、一定の要件のもとでその進行が断ち切られ、いわば振り出しに戻った状態になる。一方、除斥期間はそもそも権利行使の期間を定めたものであるから、当事者の法律行為によって中断..

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