中央大学法学部通信教育課程 外国法概論1 2016年度第1課題 合格レポート

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    中央大学法学部通信教育課程 外国法概論1 2016年度第1課題 合格レポートです。A判定でした。【課題】判例法主義と先例拘束性の原理との関係について論じなさい。ただし、レポートは次の項目立てでまとめなさい。(1)判例法主義とは何か(2)先例拘束性の原理とは何か(3)先例拘束性の原理の確立(4)先例拘束性の原理のもとでの法の発展(5)1966年の貴族院声明

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    1.判例法主義とは何か
     判例法主義とは、具体的事件における裁判
    所の判決に法的拘束力を認め、それを第一次的な法源とする法体系である。
     判例法主義は英米法系の国々で採用されており、制定法主義を採る大陸法系と対比される。前者では後者における基本法典、いわゆる六法全書のように法の主要領域をカヴァーする法典は見られない。判例法主義のもとでも制定法は存在するが、それは個別の事項を対象としたものであり、制定法によって法の一般原則が規律されることはない。制定法はあくまでも判例法を修正・補充するものであり、法体系の基幹をなすのは判例法なのである。
     ところで、判決とはそもそも具体的事件において提起されている問題に対する裁判所の法的判断であり、その効力が及ぶ範囲は当該事件に限定されるものである。他方で、判例法主義のもとではひとつの判決が当該事件に限らず、その後における同種の事件に対しても効力を有する判例となる。このような拘束力が認められる「判例の権威」とはいかなる根拠に基づくものであるのか、以下、検討する。
    2.先例拘束性の原理とは何か
     判例に権威、すなわち法規範としての効力が認められるためには、..

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