中央大学法学部通信教育課程 哲学 2016年度第1課題 合格レポート

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数3
閲覧数23
ダウンロード数0
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    中央大学法学部通信教育課程 哲学 2016年度第1課題 合格レポートです。B判定でした。【課題】「ソクラテス的論駁」と呼ばれる論法を実例と共に説明し、その上で、その問題点を述べなさい。課題中の実例については任意で設定しましたが、ご参考までに。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題
    「ソクラテス的論駁」と呼ばれる論法を実例と共に説明し、その上で、その問題点を述べなさい。
    1.ソクラテスの人物像概観
     古代ギリシアの哲学者であるソクラテス(前469~399年)は自ら書物を残すことがなかったため、彼の言動について我々は弟子であったプラトン(前427~347年)らの書物を通じて接することになる。とはいえ、プラトンは対話篇を始めとする膨大な作品を残しており、プラトンを介したソクラテス像という留保付きながら、彼の思想の大部分が現代に伝わっている。
     「よく吟味されていない生は生きるに値しない」という言葉で代表されるように、ソクラテスは生涯を通じて非妥協的に哲学的真理を追求する人であったと解されている。当時のギリシアでは直接民主制のもとで弁論術を駆使して自らの政治的主張を通すソフィストと呼ばれる人々が「徳の教師」をも自認していた。これに対してソクラテスは、人間にとって重要な幸福・善・正義に関して知はいかに無力であるかという知の限界を認識すること、すなわち「無知の知」の自覚を主張していた。そして、ソフィストの教えを根本的に問い直すことを通じて市民により正しく善く生きる..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。