仏教文学 仏教文学 第2設題A判定レポート

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    佛教大学の仏教文学第2設題「日本の唱導文学の源流となった、中国の唱導について述べよ」レポートです。A判定です。所見における評価のよかったものです。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日本の唱導文学の源流となった、中国の唱導について述べよ。
     まず、「唱導」とは何か、から始めよう。
    「唱導」は、また「唱道」とも表記し、「演説」「説法」「説教」「法説」「法談」「講義」など様々に呼称されるものである。本来的には、唱導ないし説経とは仏教の経典を講じ教義を説くことであって、それ自体が文学でも芸能でもなかった。しかし、文字の読み書きのできない庶民への教化という契機から、音韻抑揚をともなうようになったものである。
     唱導は、表白、正釈、施主段の三段形式から構成される。また、経典の講釈は来意、釈名、入文判尺の形をとるのが一般的である。これらの具体的な姿を再建しようと試みられ、現在少しずつ復元されつつある。
     これに対して、折口信夫が唱導文学という言葉を初めて使用したと、諸家が指摘している。また、永井義憲が唱導に関する本格的な通史を行い、そこで唱導の基本的な重要性はほぼ構築されたといえる。唱導の概念を念頭に置いて、岡見正雄は一連の研究を行い、近年では、これまで未解明であった平安期の資料が発見、検討され、安居院を頂点とする唱導の実態が明らかにされ始めている。説話文学研究の関しても、出..

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