佛教大学 仏教文学 第1設題B判定レポート

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    佛教大学の仏教文学第1設題「空海の『三教指帰』について述べよ」レポートです。B判定です。少ない参考資料で仕上げました。なかなか苦労する仏教文学レポートですが、お役に立てばと思います。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    空海の『三教指帰(さんごうしいき)』について述べよ。
     三教指帰は、日本仏教界を代表し、真言宗の創始者である空海が若い頃、入唐する前に書かれたとされている。空海は讃岐国に生まれ、十八歳で都に出たが、既に数年前から漢籍を学んでいた。『三教指帰』は、「三教」つまりは「儒、道、仏」の三教を対比し、最終的に仏教がもっとも優れた教えであるという結論を導くことを目的としている。そのため、本書は宗教書の範疇に入るものだといえる。ただし、その構成、文体等からは、入唐前に学んでいた漢籍の影響が強く見られ、帰朝後、『文鏡秘府論』という文学論を著するに至った空海の文学的資質をよく示すものとなっている。
     『三教指帰』は、上中下三巻からなるが、蛭牙公子という人物を置き、この男を教戒する人物として、「儒」「道」「仏」を宗とする、亀毛先生、虚亡隠士、仮名乞児を配し、蛭牙公子との対話を通して、それぞれの優れている点を語らせる形式をとっている。
     物語は、兎角公という貴族が、著名な儒教学者である亀毛先生に相談をするところから始まる。この亀毛先生というのが、生まれつき聡明俊敏で、顔かたちも優れた目をもみはるばかりの偉丈..

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