<広告論分冊1新教材>日大通信2018/17年度

閲覧数2,259
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    講評:全体的によくまとまっているリポートなので合格です。論旨展開も明瞭です。また、テキストの内容だけでなく他の文献等の情報も活用した事も評価できます。字数や段落構成も大変良かったです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    課題:ブランド・エクイティを考慮してマーケティング・マネジメントを行う場合、広告費を経費でなく投資として捉え
    る理由を論述せよ。
    ブランド・エクイティはブランドの資産、或いは資産(負債)価値とされ、ブランドの有無・優劣で企業価値を左右し、
    事業活動に影響を与えるもので、ブランドを単に名前・銘柄やロゴという傾向から払拭でき、企業に持続的優位性を齎す等、
    資産として評価されるという考え方である。例えば企業のブランドに対する消費者側のイメージの良し悪しで、商品やサー
    ビスの価格設定や生産量に変化が起きる。つまり消費者に対してブランドが持つ認知度や信頼感などの無形の価値を「資産」
    と捉えている。米研究者のデービット・A・アーカーはブランド・エクイティを「ブランド名やシンボルと結び付いたブラン
    ド資産・負債の集合であり、製品のサービスの価値を増減させるもの」と定義し、その資産を次の5つのカテゴリーに区分
    している。
    1ブランド・ロイヤルティはブランド・エクイティの核となる特定ブランドに対する消費者の行動的・心理的忠実性を指
    す。購買から使用経験者を中心に継続購買・継続使用と成り得るスタンスで...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。