日大通教 マーケティング 分冊1

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    資料紹介

    日大通教 マーケティング分冊1 平成29・30年度報告課題合格リポートです。
    【課題】ソーシャル・マーケティングについて論述しなさい。
    【参考文献】『ソーシャル・マーケティング』フィリップコトラー(丸善2010)
    【評価】「ソーシャル・マーケティングについてまとめられています。キーワードに即して論述されているのが良いです」との評価を受けています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ソーシャルマーケティングとは、営利目的のマーケティングに対して、社会との関わりを重視するマーケティングの考え方である。1970年代前半にフィリップ・コトラー・G. ザルトマンによって提唱された。
    ソーシャルマーケティングは営利目的のマーケティングと比較して述べられることが多いが、ソーシャルマーケティングは、広義には非営利的組織のマーケティング、個人のマーケティング、場所のマーケティング、アイデアのマーケティングを含むものであり、狭義には、アイデアのマーケティングを指す。 
    次に、ソーシャルマーケティングを、営利目的のマーケティングと比較する。営利目的のマーケティングの場合、マーケティングプロセスにおいては具体的な製品やサービスの販売を目的とするが、ソーシャルマーケティングでは、マーケティングプロセスにおいて行動変革を目的とする。
     営利マーケティングにおける第一の目的が金銭上の利得であるのに対し、ソーシャルマーケティングにおける第一の目的は個人的もしくは社会的利得である。
    また、営利目的のマーケターが類似の製品やサービスを提供している組織、もしくは同様のニーズを満たすものを競争相手とし...

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