2017年度提出 教科教育法英語2 Z1313 レポート 第1,2設題セット 佛教大学 A評価

閲覧数1,886
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2017年度対応の教科教育法英語2(Z1313)の第1,2設題セットです。どちらもA評価を得ています。テキストの広範囲にわたる部分を理解した上で,端的に要約する必要があり,かなり難しい部類に入る設題だと思います。

    第1設題 テキスト第3章(Listeningの指導)と第4章(Speakingの指導)をまとめなさい。
    第2設題 テキスト第5章(Readingの指導)と第6章(Writingの指導)をまとめなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題 テキスト第3章(Listeningの指導)と第4章(Speakingの指導)をまとめなさい。
    第三章 Listeningの指導

    1.Listening指導の原則 これまでリスニングはともすれば軽視されがちであったが,近年は①聞く能力は話す能力とは別であり,専用の訓練を要すること,②Krashenの「入力仮説(Input Hypothesis,テキストp.269以降に詳説)」により,「聞くこと」が「話すこと」よりも重要である可能性が指摘されていること,③聞く活動は英語の直接的な理解(英語の語順での理解など)の養成に資すること等,複数の側面から,言語習得におけるその重要性が改めて指摘されている。

    聞くことは,読むことと共に受容的活動(receptive activity)に位置づけられる(話す,書くは生産的活動,productive activity)。しかし,単純に音声を知覚するだけでは無く,それを意味に変換する認知的作業を必要とする。そのためには,音声を正確に知覚し,それを意味に組み立てるボトムアップ(bottom-up)方式の処理のみならず,音声の文脈や背景を元に,意...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。