英語学概論 設題1

閲覧数2,285
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    英語学概論 設題1です。
    A判定をいただきました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     英語と日本語の移動動詞に関して、文法構造または意味構造上とくに有意な差が生じる部分について日英語を比較対照し、両者の違いをデータに基づいて具体的にかつ一般性のある形で論ぜよ。
    1. はじめに
     この世の中のあらゆる物体は静止しているか動いているかのどちらかである。静止しているか動いているかの判断は人間の認識能力の中でも基本的なものの1つと考えられ、おそらく世界中のどの言語もこの違いを表す表現方法を持っている。ある物体が「動く」あるいは「移動する」というのは、時間の推移とともにその物体が位置を変えていくことであり、そのような状況を表す動詞のことを移動動詞という。移動動詞を使用した表現は日常的によく使われるものであるが、日本語と英語の移動動詞を比べると様々な違いが見られた。このレポートでは、英語と日本語の移動動詞に関して、文法構造または意味構造上とくに有意な差が生じる部分について日英語を比較対照し、両者の違いをデータに基づいて具体的にかつ一般性のある形で述べていく。
     
    2. 移動動詞(付随要素枠付け言語と動詞枠付け言語)
     英語と日本語の移動動詞を比べると、様々な違いが存在している。T...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。