東洋政治史分冊2

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    東洋政治史の合格済みレポートです。丸写しは厳禁です。

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    東洋政治史分冊2
     はじめに 韓国の大統領を罷免された朴槿恵が、3月31日に収賄などの疑いで逮捕された。韓国の大統領経験者の逮捕は、1995年の全斗煥、盧泰愚に次いで3人目である。5月9日の大統領選に向けて、安哲秀と文在寅が互角の選挙戦を繰り広げている。朴槿恵をめぐる疑惑は、韓国の大統領制そのものの変革を問うている。では、その韓国の大統領制とはどのようなものであるか述べてゆく。
     韓国の権力構造は、大統領制に議院内閣制度的な要素が加えられた大統領制である。大統領の制の特徴として以下の3点がある。①大統領に強力な権限が与えられていること。大統領は、国会に対しては、大統領令制定権(大韓民国憲法75条)、予算案提出権(54条2項)、法律案拒否権(53条2項)を有している。また、行政府に対しては、公務員任命権があり(78条)、司法に対しては国会の同意を得て、憲法裁判所所長と法官の任命権、大法院長と大法官任命権を有している(104条)。さらに、軍に対しては国軍統帥権をもっている(74条)。このほか、法的効力を持つ緊急命令権および緊急財政・経済命令権、戒厳令発布権が与えられており(76条)、非常戒..

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