国際経済論分冊2

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    国際経済論の合格済みレポートです。丸写しは厳禁です。

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    国際経済論分冊2
     はじめに アメリカの対外赤字は1982年11月以降の景気回復過程で急拡大し、経常収支赤字は定着・拡大した。その結果、1985年に世界最大の債権国から世界最大の債務国へと転落した。なぜ、このようなことが起きるのか。国際通貨体制の歴史的発展との関係で考える。
     まず、金本位制は、第一次大戦前に主要先進国で広く採用されてきた通貨制度である。各国は通貨価値を例えば1オンス当たり3ポンド17シリング9ペンスのように、金に対して固定していた。通貨当局は、この法廷平価での金とその国の通貨との無制限の兌換および個人による金輸出入の事由を認めていた。これにより、金本位制度を採用する国の通貨間の交換比率である外国為替相場は固定された。仮に、英国で金1オンス当たり5ポンド、米国で金1オンス当たり20ドルであれば、英ポンドと米ドルの間の外国為替相場は1ポンド当たり4ドルになる。
     しかし、この金本位制度は、外国為替相場の安定のために物価や国民所得のかなり大きな変動を伴った。各国で国民所得や雇用の変動が望ましくないという考えが広がり、国際収支が赤字の国では、失業増加を伴う金融引き締め政策をた..

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