刑法Ⅱ分冊2改訂

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    資料紹介

    刑法Ⅱの合格済みレポートです。かなり難解な問題で、分厚い基本書にも答えは載っていません。自分の頭で考えることができる人が解ける課題です。丸写しは厳禁です。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    刑法Ⅱ 分冊2改訂
     序論 甲は、乙に対し強姦したかどで起訴された(刑法177条、刑訴法247条)。後に、乙は、羞恥心に耐えかねて自殺した。甲は、強姦致死罪(刑法181条2項)により処罰されるのであろうか(ケース1)。同じように、強姦された後、犯人から逃げている被害者が、途中で崖から転落死した場合、本罪の成立が肯定される(ケース2)。2つのケースで違いはあるのだろうか。
     本論 強姦罪の保護法益は、個人的法益としての性的自由(性的自己決定権)である。性的自由とは、性的行為を行うかどうか、誰をパートナーとして行うかに関して自分で決めることのできる自由のことをいう(井田・各論70頁)。
     対して、現行刑法は、自殺者に対してその生命の放棄を禁止する規範を向けていない。それは、個人の意思決定に高い価値が認められる個人主義の法体系の下では、個人の自己決定権は最大限に尊重されなければならないからである。それゆえ、自殺自体は、可罰的違法行為ではないと解されている(井田・各論7、11、44頁)。
     
     まず、結果的加重犯とは、基本となる構成要件(基本犯)が実現された後に、さらに一定の結果が発生した場合..

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