刑法Ⅰ 分冊1

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    刑法Iの合格済みレポートです。丸写しは厳禁です。

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    刑法Ⅰ 分冊1
     序論 刑法134条は、医師や弁護士の秘密漏示行為を処罰している。この処罰規定が「個人の秘密」という法益の保護を意図するものであるとすれば、例えば医師が患者の診療情報を漏らすのも、看護師が診療情報を漏らすのも同じように被害者は傷つく。そうすると、医師のみを処罰し、看護師を処罰しない理由はないようにも思える。看護師の秘密漏示行為を処罰することは可能であろうか。
     本論 刑法の基本原則として、行為主義と罪刑法定主義、責任主義という3つの原則がある。このうち、罪刑法定主義は、「法律なければ刑罰なし」と言い表される。それは、いかなる行為が犯罪となり、これにどのような刑罰が科されるかは、あらかじめ国会が制定する法律によって定められなければならないとする原則である。
     刑法が、人の意思への働き掛けによる行動統制を手段として犯罪防止を図るために存在するとすれば処罰の対象たる行為及びそれに対する刑罰の内容があらかじめ刑罰法規の形で一般の人々に公示されていることが必要不可欠となるのである。
     罪刑法定主義の具体的内容を示すものとして、4つの個別的な原則が挙げられる。①法律主義、②遡及処罰..

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